「まなぷら」講師陣の熱い想いに迫る講師インタビューシリーズ。今回は、ファイナンシャル・プランニング技能検定講座の講師を務める岡由季子先生にお話を伺いました。
岡先生は、2024年11月にご自身の事務所「FP事務所 FREE SEASON」を設立し、代表を務めていらっしゃいます。
この記事では、資格取得前から取得後を振り返り、FPとしてのキャリアを築いてきた経緯を掘り下げます。
1. FP技能士の資格を取得しようと思ったきっかけは何でしたか?
前職で金融機関に勤務していた際、業務の一環としてFP3級を取得しました。当時は資格取得が目的でしたが、子どもが生まれてから家計や将来の資産形成を真剣に考えるようになり、自分自身のライフプランにもFPの知識が役立つことを実感しました。
その後、専業主婦としてワンオペ育児に追われる中で、コロナ禍も重なり、心身ともに疲弊した時期がありました。そんな中で「母親としてだけでなく、一人の女性としても充実した人生を送りたい」と強く思うようになり、FPとしての知識をさらに深めるために2級まで取得しました。FPは「人生とお金を見つめ直す力」を与えてくれる学びだと感じています。
2. FPの資格や知識は、仕事やプライベートでどのように役立っていますか?
プライベートでは、資産運用をスタートしたことで、3年間で資産を1.5倍に増やすことに成功しました。FPと簿記の知識を活かして、生活費と投資のバランスを見直し、余剰資金で自己投資や趣味も楽しめるようになったことで、自信や心に余裕が生まれました。
現在は独立系FPとして活動しており、子育てや仕事に忙しい世代の方々に対して、ライフプランや家計の見直し、将来の資金計画といったサポートを行っています。自身の経験があるからこそ、クライアントに寄り添いながら、無理なく持続できるお金の仕組みづくりを提案できるようになりました。
3. 今後、FPとしてどのような目標をお持ちですか?具体的な取り組みがあれば教えてください。
今後は、特に子育て世代や女性向けに「人生を楽しむための資産形成」を広めていきたいと考えています。忙しい日々の中でも、自分や家族の将来に希望が持てるような仕組みや考え方を伝えていきたいです。
具体的には、セミナーやSNSでの情報発信を通じて、家計管理や資産運用などのマネーリテラシーを上げる活動をしています。また、FPという専門性に加え、最適な資産運用により余剰資金で女性の美をサポートするサービスも行なっています。お金の不安を安心に変えて、その人らしい豊かな人生を後押しできる存在を目指しています。
4. これからFP技能士を目指す方々へ、学習のヒントや応援メッセージをお願いします。
FPの知識は、「生活に直結する実践力」だと思います。特に子育てや老後、住まい、お金に関する悩みは誰にとっても身近で、知っているだけで選択肢の幅が広がります。私自身も、初めは自分の家庭の資産を見直すために勉強を始めました。
学習は決して一気にやり切ろうとしなくても大丈夫です。まずはご自身の生活に関わる分野から興味を持って学び、「知ることが自信になる」ことを体感してほしいです。資格取得はもちろんのこと、その先にある「人生をより豊かにする選択力」を一緒に育てていきましょう。応援しています!
